蓄電池の導入にかかる費用は、メーカーや蓄電池の種類、容量、機能などによって様々です。ここでは、医療用蓄電池にかかる費用についてご紹介しています。
蓄電池の導入コスト・相場は?
医療用蓄電池は一般蓄電池よりやや高額
一般的な蓄電池の価格相場は、100万円~250万円と言われています。医療用蓄電池などの産業用蓄電池になると、もう少し高額になります。メーカーや蓄電池の種類、容量、機能などスペックの違いで価格も変わるため、一概に言う事はできません。
産業用蓄電池にはリチウムイオンやNAS、鉛蓄、ニッケル水素と4タイプあり、主に高額なリチウムイオンが使われています。大規模な蓄電システムではNASが使われていますが、その1kWhあたりの価格はリチウムイオンの4分の1ほどです。また、産業用蓄電池の本体価格の他、設置工事と電気工事にかかる費用が発生します。
補助金や自家発電とのセットでコストを抑える
蓄電池の本体価格は種類だけでなくメーカーや業者によっても差がある為、複数のメーカーや業者から相見積もりを取り、比較・検討するようにします。ただ、価格だけで決めてしまうと、後から別途費用の請求をされたり性能に問題があったりする場合もあるので注意が必要です。
また、補助金の利用する事で導入コストを軽減することが可能。太陽光発電などの自家発電装置とセットで購入することで、導入コストだけでなく導入後の電気料金を抑えることができます。
導入コストを下げるならレンタルという手段も
法定停電などの一時利用などには、蓄電池のレンタルを利用する方法もあります。例えば、株式会社ナユタの医療機器用リチウム蓄電装置「LEMURIA ME3000」ではレンタルでの導入も可能。月額11万円(税込)で、長期利用ではお得なプランも用意しています。メーカーの保証付きで、いつでも解約可能。買取もできるので、使ってみてよければそのまま買い取って手元に置いておくことができます。
株式会社ナユタ
蓄電池の導入にかかる費用は、メーカーや蓄電池の種類、容量、機能などで変わるとはいえ、1台あたり数百万と高額です。また、本体価格だけでなく、設置工事や電気工事の費用も。相見積もりを取るなどして、目的と用途に合わせてしっかりと比較・検討するといいでしょう。 また、補助金や自家発電システムとの併用で安く導入する事も可能ですが、レンタルといった方法もあります。買取可能なところであれば、購入前に使い勝手がわかるなどのメリットもあります。
下記のページでは施設やシーン別に医療用蓄電池がどう役立つのか、ケーススタディを紹介しています。また、月11万円(税込)でレンタルできる医療用蓄電池レムリアの情報もあわせてご確認ください。
医療用蓄電池「LEMURIA(レムリア)」
当メディアを運営する「Chiku-MEDI」編集チームが「止まらない医療」を実現する
医療用蓄電池として注目したのは、株式会社ナユタが提供する「LEMURIA(レムリア)」です。
- 厳格な医療機器規格「JIS T0601-1」を取得
- 品質保証の「S-JQA認証」を受けたリチウムイオン蓄電装置
- 33時間の使用可能※(1台で消費電力100Wの場合)
- 外気ファンがない構造で、故障リスクが低く、手入れも簡単
- 様々な医療機器に接続が可能
- キャスター付きで移動も楽々
レンタル費用 | 月額 11 万円(税込) |
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という特徴を持ち、医療現場や介護施設、老人ホームや在宅医療で抱えている課題を解決しうる製品として、ピックアップしました。
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※環境によって変化する場合があります。