眼科

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眼科が停電したら、どうなる?

  • 白内障・硝子体手術に必要な専用機器が使えない
  • 検査機器が使えず診療そのものができないため、休診せざるを得なくなる
  • 電子カルテ・電話・ネットが使用できず、予約患者への休診連絡ができない

実際に起きた停電トラブル事例

ビル全体の停電ですべての電子機器が使えず臨時休診に

ショッピングモール内で診療を行っているこの眼科クリニックでは、モールビル全体が原因不明の停電に陥ってしまいました。

非常灯は点灯しましたが、検査機器や電子カルテ、エアコンの空調が使用できなくなってしまい、臨時休診せざる状態に。電話やネットも不通となり、予約済の患者さんに休診の連絡もできず、終日混乱を招いたといいます。

ショッピングモール自体に非常電源はあったものの、地域の災害で停電した際に稼働するようになっており、部分的な館内の停電には対応していなかったとのこと。

場所を移して診療以外の業務をしながら復旧を待っていましたが、結局のところ、当日中の復旧は叶わなかったといいます。

参照元HP:サトウ眼科院長ブログ
http://www.satouganka.com/blog/7409/

眼科に必要な停電対策とは?

眼科では検査の段階から多くの機器を使用するため、停電が起きると手術だけでなく診療そのものができなくなってしまいます。通常電力が遮断されても検査や診療体制を維持できる、バックアップ体制の構築が必要です。

非常用電源・UPS・蓄電池を比較
いざというときに役に立つ停電対策は?

災害時の停電対策としては、非常用自家発電装置・UPS(無停電電源装置)・医療用蓄電池の3つが挙げられます。 それぞれのメリット、デメリットをまとめてみました。

メリット デメリット
非常用自家発電装置 電力供給が途絶えても
長時間に渡って予備電源として稼働
起動まで10数秒間電力供給が途絶える。点検を怠り、災害時に起動しなかった実例も…。
UPS
(無停電電源装置)
電力供給が途絶えても
無瞬断で非常用電源に供給できる
医療機械を安全にシャットダウンするための機器で、10分程度しか電力供給が持たない
医療用蓄電池 電力供給が途絶えても
無瞬断かつ30時間程度の稼働が可能
機器を購入する場合、
初期費用がやや高額(300万円程度)
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メリット デメリット
非常用自家発電装置 電力供給が途絶えても
長時間に渡って予備電源として稼働
起動まで10数秒間電力供給が途絶える。点検を怠り、災害時に起動しなかった実例も…。
UPS
(無停電電源装置)
電力供給が途絶えても
無瞬断で非常用電源に供給できる
医療機械を安全にシャットダウンするための機器で、10分程度しか電力供給が持たない
医療用蓄電池 電力供給が途絶えても
無瞬断かつ30時間程度の稼働が可能
機器を購入する場合、
初期費用がやや高額(300万円程度)

【眼科編】LEMULIA(レムリア)の導入事例

眼科クリニック

対象機器 白内障・硝子体手術装置

導入の背景

自家発電装置などのバックアップ電源を備えていなかった眼科クリニックでの導入事例です。白内障などの手術中の停電時にも使える電源システムを探していたところ、レムリアME3000が医療用機器に接続できると知り導入が検討されました。

導入の効果

レムリアME3000と白内障・硝子体手術装置を接続して稼働してみたところ、約5時間の電気供給ができることが判明しました。その他の医療機器や照明、電子カルテシステムへの接続も実現し、停電時も半日のクリニック運営が可能な体制の構築に成功しています。

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